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パフォーマンスアップ

パフォーマンスアップを叶える3つの考え

トレーニングの質の向上

ランナーの場合、疲労が蓄積した状態でのトレーニングはフォームや走行ペースに影響が出ます。

疲労のある状態で頑張って走ると、鍛えられたような気分にはなりますが、実際には本来の自分のフォームで使われるべき筋肉とは異なる筋肉が使われ(代償動作)、鍛えるべき筋肉が適切にトレーニングされません。
その状態を続けてしまうと、正しくトレーニングされないだけでなく、目的外の筋肉が強化されてしまうことでフォームの崩れを招き、パフォーマンス低下や故障リスクにつながります。

また疲労によって走行ペースを落としたランニングでは、筋肉のバランスだけでなく心肺機能・代謝系の応答も変わってきてしまいます。

コンディショニングによって良い状態に保つことで、トレーニングの質を向上させ、

動作の改善

ゴルフのスイングを例に挙げると、レッスンに通ってコーチから正解のスイング動作を教わっても、その通りに身体が動いてくれない・・・・そんなことはありませんか?

その原因として2つの要因を考えます。

可動域の改善

スイング動作は全身を連動させた動作です。
どこかの関節の可動域が制限されていると、いくら正解の動作をイメージできても、物理的な制限によって目的の動作が行えなくなります。
影響している可動域制限を見つけ出し、可動域を改善することで目的のスイングができるカラダにしていきましょう。

神経回路・運動プログラムの構築

可動域や筋力は問題なくても、神経回路や脳の運動プログラムが正しく機能できていないと、思ったようにカラダ使うことができません。

コーチから指摘されたポイントだけに意識が行ってしまい、全体としての動作イメージの持ち方が違ってしまっている方を多くお見受けします。

動作の課題を分析し、近似動作エクササイズにより
イメージの持ち方から変えて、目的動作の習得を早めます。

故障予防

故障予防には定期的なメンテナンスが不可欠です。

痛みや違和感を感じてから対応するのは、歯磨きをせず虫歯になってから歯医者さんに行くようなもの。

痛み・ケガでレースキャンセルやトレーニングを中断し、今まで積み上げてきた成果を失うのは、肉体的にも精神的にもダメージ大。
ケガをすることなく「継続」できることが何より一番のパフォーマンスアップです!

そして、大好きな趣味・スポーツをいつまでも楽しめる人生にしましょう!