治療に対する3つの考え
「骨格を整える」
「骨格を整える」
骨が果たしている重要な役割の一つが重力負荷を受け止め、身体を支えることです。
バランスが崩れ、骨で支えることが出来なくなると、その分、筋肉が補助的に働いて姿勢を保ちます。
骨格アライメントの不良は、筋肉を無駄に働かせ過負荷を生み出し、疲れやすいカラダ、痛みや不調を作ってしまいます。
骨格を整えることで、効率の良い機能的なカラダへ導きます。

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「筋肉の張力バランスを整える」
骨格を歪ませる要因の一つが筋肉の張力バランスの乱れです。
筋肉は骨と骨を繋ぎ、関節の動作を制御する役割を担います。
筋肉の緊張が強くなりすぎると、骨同士を引っ張ってしまい、適正な位置関係を維持できなくなり、骨格の歪みが生じます。
また骨格が歪むことで今度は他の筋肉を引っ張ってしまい、その筋肉が過剰な負荷を受け、負の連鎖が生じます。
過剰に働いている筋肉・組織の緊張を緩和し、癒着のリリースにより、適正な聴力バランスへ導きます。
「巡りを整える」
血流・リンパ・神経は筋肉や組織の間を通過します。
筋肉や組織が硬くなると巡りが滞り、痛みや不調を生み出します。
深部からほぐすことで、体内の巡りが活性化され、カラダが持つ本来の治癒力や自律神経のバランス改善が期待されます